終了したセミナーのレポートです。
鏡視下手術ハンズオンセミナー（アプライドコース）
2012年3月8日(木) 19:00～21:00
ハンズオンセミナー
| 【受講生】 | 初期・後期研修医・医師 |
|---|---|
| 【開催場所】 | 千葉大学医学部附属病院 教育研修棟1階 千葉県医師キャリアアップ・就職支援センター 千葉大学クリニカル・スキルズ・センター |
内容
３月８日(木）１９時から２１時まで、千葉大学医学部附属病院 教育研修棟1階千葉県医師キャリアアップ・就職支援センター（千葉大学クリニカル・スキルズ・センター）において、「第２回鏡視下手術ハンズオンセミナー（アプライドコース）」を開催しました。千葉県内の後期研修医２名、医師１名が参加し、千葉大学医学部附属病院の林秀樹教授指導の下、ボックストレーナーによる鏡視下手術の鉗子操作、基本手技（縫合・結紮など)を学びました。今回のセミナーは、新しく開設されたスキルトレーニング室での初めての開催となり、整った環境の中で林先生の懇切丁寧なご指導により、皆さん大変真剣に取り組まれ、とても満足されている様子でした。初めて当法人が主催するセミナーに参加された受講者からは“今までやったことのない手技を、シミュレーションという安全な環境で何度もできるということで手技の向上が実感できた”との感想をいただきました。今回のような指導者、受講者“１対１”に近い指導は、自身で行う日々の反復実習では得られない技術の取得につながり、皆さんにとって大変貴重な時間になられたことと思われます。
何度も繰り返し参加されている方が多いセミナーです。自身の技術向上のために、こういったセミナーをどんどんご利用ください。
