千葉県地域医療支援センター

セミナー

終了したセミナーのレポートです。

ESD(内視鏡的胃粘膜下層剥離術)トレーニングセミナー

2012年12月9日(日) 10:00~12:00および13:00~15:00

ハンズオンセミナー

【受講生】千葉県内の医療機関に勤務するESD経験数0~10例前後の後期研修医、医師
【開催場所】千葉大学医学部附属病院 教育研修棟1階 千葉県医師キャリアアップ・就職支援センター 千葉大学クリニカル・スキルズ・センター

内容

12月9日(日)10時から12時まで、千葉大学医学部附属病院 教育研修棟1階 千葉県医師キャリアアップ・就職支援センター 千葉大学クリニカル・スキルズ・センターにおいて、「ESD(内視鏡的胃粘膜下層剥離術)トレーニングセミナー」を開催しました。今回は、千葉県内の医療機関に勤務する後期研修医2名が受講、千葉大学医学部附属病院 光学医療診療部 井上先生のご指導のもと、ブタ切除胃ESDモデルを用いて液の注入から切除という一連の手技を学びました。
今回の実習は、事前に受講者より、上部内視鏡の経験数やこのセミナーで学びたいこと・目標などを情報を得て、個々のレベル、希望に応じた個別指導型の実習となりました。
受講者からは、“自分の技術が今どの位置にあるのか再確認できた”“実際にデバイスを手で触って使うことができて良かった”など大変意義のあるセミナーであったとの感想をいただきました。
1人1人にじっくり時間をかけ、学びたいことを質問を交えながら丁寧に指導が受けられるこのようなセミナーはあまり多くありません。次回は来年4月以降の開催で予定しておりますので、自身のレベルアップのために是非ご参加ください。
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