終了したセミナーのレポートです。
第2回腹腔鏡下胃切除術セミナー
2013年3月17日(日) 9:00~16:00
ハンズオンセミナー
【受講生】 | 千葉県内の1病院1チーム(医師2~3名、看護師2~3名) |
---|---|
【開催場所】 | 千葉大学・西千葉キャンパス内 千葉大学サイエンスパークセンター |
内容
3月17日(日)9時から16時まで、千葉大学・西千葉キャンパス内 千葉大学サイエンスパークセンターにおいて、「第2回腹腔鏡下胃切除術セミナー」を開催しました。県内の医療機関から1病院(1グループ、医師3名、看護師3名)が受講、千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター教授 林秀樹先生のご指導のもと、動物(ブタ)を用いた手術を通して腹腔鏡手術のトレーニングを行いました。医師におかれましては、基本手技である組織の切開・切離・剥離、臓器の切除・摘出・縫合・吻合、出血対処法およびその応用手技を、また看護師は手術における直接介助・間接介助手技を学びました。受講された皆さんからは、“基本的な事から応用まで、大変丁寧に指導いただけた”との多くの感想をいただきました。このような手術は術者の技術だけではなく、チームワークを重要です。十分な時間の環境の中で、チーム全体のスキルアップにつながったセミナーとなったことでしょう。





