終了したセミナーのレポートです。
リウマチ治療における関節エコーの活用法 ハンズオンセミナー
2013年6月30日（日) 13:00～17：00
ハンズオンセミナー
| 【受講生】 | 医師（内科、整形外科 リウマチ専門医） |
|---|---|
| 【開催場所】 | 千葉大学医学部附属病院 教育研修棟1階 千葉県医師キャリアアップ・就職支援センター 千葉大学クリニカル・スキルズ・センター |
内容
６月３０日(日）１３時から１７時まで、千葉大学医学部附属病院 教育研修棟1階 千葉県医師キャリアアップ・就職支援センター（千葉大学クリニカル・スキルズ・センター）において「リウマチ診療における関節エコーの活用法ハンズオンセミナー」を開催しました。千葉県内の医師５名が参加し、千葉大学医学部附属病院 アレルギー・膠原病内科 池田啓先生のご指導のもと、関節エコー基本手技（手指関節、手関節、膝関節の描出）を学びました。リウマチ性疾患における関節エコー施行の意義について、スライドと動画による講義後、実際のリウマチ患者様をご協力いただき実習を行いました。少人数制の実習では、池田先生によるデモストレーション後、受講者１人１人、先生にごアドバイスを受けながら実際の患者様を診察しました。受講者の皆さんからは『関節エコーを勧める根拠がよくわかった』『関節エコーを行うべき患者を絞り込むことができた』等、このセミナーを大変満足された様子がうかがえました。講義、実習とも大変わかりやすく“明日から実践ですぐに役に立つ”と多くの感想をいただきました。
今回のセミナーの経験を生かして今後、各々の現場で大いに活躍されることを期待しております。
