千葉県地域医療支援センター

セミナー

終了したセミナーのレポートです。

地域包括ケア必須!病院から在宅へつなぐリハビリ 一歩進んだ動作介助研修会

2016年2月21日(日)13:00~15:30

導入手技

【受講生】千葉県内で勤務する在宅介護に関る医療スタッフやその関係者
【開催場所】千葉大学医学部附属病院 教育研修棟1階 千葉県医師キャリアアップ・就職支援センター 千葉大学クリニカル・スキルズ・センター

内容

2月21日(日)、一般社団法人千葉県理学療法士の松川氏・外口氏、そして、セコメディック病院リハビリテーション部理学療法士大曾根氏、3名の講師による、病院から在宅へつなぐ介護する側が無理をしない、本人ができる環境の中で、本人ができる動かし方で介護をしようといった、一歩進んだ介護の向き合い方を学ぶ研修会が行われた。 講義では、介助方法を選択する視点として、自立(自律)支援の視点でその動作を安全に行うには・・といった内容から展開し、その後、実技に時間を多くかけての、互いに介助する側、される側に分かれ、役割(寝返り・起き上がり・立ち上がり・移乗・・の介助)を順番に体験し合いながら、なぜその方法なのか?をみんなで話し合いながら、進められた。また、参加者が実際現場で体験をしていて戸惑ったり、困ったケースなどを取り上げながら、解決法を見出してゆくなど・・時間が延長されるほどであった。

受講生の声

明日から早速実践ができる、いつもと異なった視点から介助ができる・・意識が変わったとの声が上がった。
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