第14回臨床研修医交流会の開催報告
7月7日(日)「第14回 臨床研修医交流会」が開かれました。
前半は8病院14名の研修医のみなさんから「心に残った症例・教訓となった症例その他」研修現場からの報告があり、終了後に次の表彰がありました。
前半は8病院14名の研修医のみなさんから「心に残った症例・教訓となった症例その他」研修現場からの報告があり、終了後に次の表彰がありました。
- 優秀演題賞「ステロイド合成酵素阻害薬による内服加療を行ったACTH依存性クッシング症候群の一例」髙橋 禎先生(東邦大学医療センター佐倉病院)
- 特別賞「重度の肺胞出血を呈した顕微鏡的多発血管炎の1例」清水 桃子先生(東邦大学医療センター佐倉病院)
後半は専門医共通講習「感染対策」と、参加型講演の「診断推論Quiz」が行われました。
専門医共通講習は「おさえておきたい 麻疹・風疹 診療のポイント」のタイトルで、千葉大学真菌医学研究センター 感染症制御分野准教授の石和田 稔彦先生の講演がありました。
「診断推論Quiz」の講師は国際医療福祉大学医学部准教授の志賀 隆先生が務められ、当日出席の研修医5グループに分かれての得点争いは僅差で、最終クイズで2グループが同点で並び、最終的にジャンケンで優勝チームが決まりました。
*「千葉県医師キャリアアップ・就職支援センター」HPの研修情報会員メニューにて、今回の研修報告を公開中です。
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