理念を知る

私たちの理念

NPO法人 千葉医師研修支援ネットワーク(DCS-NET)は、「千葉県で若手医師を育てよう!」という熱い思いが原動力となって設立されたNPO法人です。この思いを理念とし、県内で働く医師の養成、及びその確保に関する支援を行い、質の高い医療提供体制の構築を目的として活動しています。

NPO法人 千葉医師研修支援ネットワークとは?

地域住民の健康の維持・増進を目指す

「NPO法人 千葉医師研修支援ネットワーク(DCS-NET)」は、 千葉県内の医療機関と一致協力して、ネットワーク化を図り、 千葉県内で働く医師の養成及びその確保に関する事業を行うことで、 質の高い医療提供体制の構築を図ります。
地域住民の健康維持・増進に資することを目的として活動を行っています。

DCS-NETとは?
DCS-NETとは、千葉医師研修支援ネットワーク(Chiba Doctors' Career Support Network)の略称です。

これまでの経緯

2006年、後期研修に関するワーキンググループの組織化

県内の研修病院(36医療機関・病院群)が参加する「千葉県医師臨床研修制度等連絡協議会」のもと、千葉県内での臨床研修を改善していくために、専門医育成の課題や問題点を具体的に協議する場として、2006年7月に「後期研修に関するワーキンググループ」が組織されました。

「千葉県で若手医師を育てよう!」との熱い思い

「後期研修に関するワーキンググループ」でのさまざまな検討の結果、千葉県内の大学病院、研修病院が連携を行い、魅力ある研修プログラムで後期研修医を育成しながら、彼らのキャリアパスをサポートし、県内病院への医師定着を促進する支援組織(NPO法人)の必要性が提言されました。
そして「千葉県で若手医師を育てよう!」との熱い思いが生まれ、NPO法人 千葉医師研修支援ネットワーク(DCS-NET)設立の原動力となりました。

2008年、NPO法人 千葉医師研修支援ネットワークを設立

2007年5月15日、千葉医師研修支援ネットワークの設立のための総会が開催されました。そこには、県内の主要な研修病院及び大学附属病院の病院長、研修担当責任者等が参加し、設立が承認されました。
その後、2008年2月12日に特定非営利活動法人(NPO法人)として千葉県知事から認証を得て、2008年2月15日に法人登記を完了しました。